東京2020テストイベントのボート会場で熱中症患者

概要


2019年8月7日~11日に行われたにおいて、が疑われた選手の詳細をまとめたものである。

このテストイベントの詳細は以下のとおり。

競技(種別):ボート

イベント名:

日程/会場:2019年8月7日~11日

主催:国際ボート連盟

 

を疑われた3人のボート選手


2019年8月7日~11日に行われた、において、を疑われた3人のボート選手がいた。この大会はの1つだ。

また、表彰式の最中にふらつくなどの症状があった選手が数人いたという。
気象庁のデータによれば、この日の東京臨海部の気温は34度を超え、選手にとっても観客にとっても過酷な環境となった。
実際に気分が悪くなったという観客を車いすで医務室に運ぶ場面もあった。

医療関係者は、東京の猛暑と湿気の影響を減らすためにはさらなる対策が必要であることを認めた。


『イギリス人の競技者を含む3人のボート選手はが明らかであったため、治療を受けた。また、他の何人かは週末に東京で行われたオリンピックのテストイベント中に不安定な姿勢で立っていたようで、来夏のオリンピックにおける選手や観客の安全に対する懸念が浮き彫りとなった。
このイギリス人のボート選手は、日曜日(訳注:2019年8月11日)に東京2020のボート競技の会場であるで行われた世界ボートジュニア選手権のレース後、動けなくなり、救護所に運ばれた。』

出典元:Concerns rise with Tokyo heat after rowers treated at Olympic test event,The Guardian,2019 08.17

 

主催者の対応は


この結果を受け、オリンピックの主催者は暑さ対策を導入すると述べた。しかし、のコスト削減策により屋根のある観覧席は2000席のうち半分だ。

『オリンピックの主催者は、日陰の休憩所、警備所のテント、霧のスプレー、アイスパックなどの暑さ対策を導入すると述べている。』
のコスト削減策により2000席の観覧席のうち、半分程度の席は屋根の下にない。そのため、多くの人が日傘で日陰を求めることになった。
共同通信によると、日本ボート協会の関係者は、すべての観客をカバーするために屋根を広げる必要がある、と語った。同関係者は、「国際ボート連盟も、屋根はたとえ最もシンプルなデザインであっても、絶対に必要だと言っています。」と述べた。』

出典元:Concerns rise with Tokyo heat after rowers treated at Olympic test event,The Guardian,2019 08.17

2019世界ボートジュニア選手権大会 観覧席

出典元:「「暑い。耐えられない」 五輪ボートテスト大会 課題浮上で対策見直しも」,『産経新聞』,2019年8月9日

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投稿者:一般国民
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